転職サイトのスカウトが多かったヘッドハンター

転職を考えている人なら、一度は転職サイトに登録したことがあるのではないでしょうか。私もその一人で、ある時期に複数の転職サイトに登録してみたところ、同じヘッドハンターが毎月のように連絡が来ていました。ヘッドハンターからメールが来ても、浮かれずに腰を据えて転職活動に臨みましょう。履歴書の添削や面接練習などはいいのですが、自分の意志とは違う求人を進められた場合は断りましょう。

ヘッドハンターとは

届いたスカウトメールを見ていくと、いくつかのパターンがあることに気づきました。

  1. 具体的なポジションを提示してくるもの
    企業名や役職、年収の目安が書かれていて、わりと信頼できそう。ただ、返信すると「まずは面談しましょう」と返ってくることが多く、具体的な話は後回しにされるケースも。
  2. テンプレ感満載のスカウト
    「あなたにぴったりの求人があります!」とありきたりな文面で、誰にでも送ってそうな雰囲気。これは、いわゆる「ばらまき型」で、期待しない方が良さそう。
  3. 怪しいオファー
    明らかに私の経歴と関係ない業界や、過剰に高条件を提示してくるもの。これは警戒が必要だと感じました。

株式会社ヒ〇ストン

スカウトメールの一部を抜粋。

【面談について】 オンラインまたはお電話にてお話しができる日時をお教えいただけますと幸いです。 ※平日9時~20時開始で調整、土日祝日も個別で調整OK!

■履歴書、職務経歴書の添削

■書類通過率が高まるような書類推薦

■各社選考基準にそった面接アドバイス

■求人がない場合ポジションサーチ推薦

■同時選考可能な日程調整で比較検討

■年収・条件交渉などもお任せ下さい

株式会社ク〇ック

スカウトメールの一部を抜粋。

【面談について】20分程度のお電話にて、 貴方様のご希望をお伺いさせて頂き、 合致する案件をご紹介できればと存じます。平日 9時10分~20時開始まで

■実施方法:Google Meet ※お電話連絡への変更も可能ですので、ご希望の場合はお知らせください。 ※メール受信の当日、翌日のご面談も可能。

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まとめ:スカウトはチャンスだけど冷静に

転職サイトからのスカウト、特にヘッドハンターからの連絡は、自分の市場価値を知るいい機会。ただ、数が多すぎると埋もれてしまう良質なオファーを見逃しがちなので、冷静に見極めるのが大事です。私はこの経験で、自分が本当にやりたい仕事や条件を改めて考えるきっかけにもなりました。スカウトが来たらまずは、ある程度じかんをかけて一つずつチェックしてみてください。

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